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  Q. どのような流れでサービスがスタートするのですか?


A. まずはお電話下さい。さらにご不明な点については、相談員が直接ご案内に伺いご説明します。
ご希望で、無料体験マッサージを受けることもできます。
その後、ご本人様の掛かりつけの医師の同意書(往療によるマッサージが必要であるという医師の診断書)をもらっていただきます。
医師の同意が得られたら、マッサージに伺う日程の打ち合わせをします。








Q. 対象となる方はどんな症状が多いのですか?


A. 私たちが担当する患者様の約半分が脳血管障害の後遺症です。 (脳卒中、脳梗塞(のうこうそく)くも膜下出血など他…)
麻痺や拘縮がある方、また脊髄損傷、浮腫、難病でお悩みの方、廃用症候群がすすみ、筋力低下がある方など。これらはほんの一例です。
詳しくはお問い合わせください。






Q. 在宅マッサージとは、どんなマッサージですか?


A. 歩行困難または歩行介助が必要な方、寝たきりの方など、ご本人様の掛かりつけの医師の同意に基づき、
体の状態に合わせたマッサージを医療保険でご自宅で受けられます。
医療保険なので、介護保険のケアプランサービスとは別にご利用できます。
運動機能障害や痛み・しびれの改善を図るとともに、全身の血液循環を促して身体の機能の維持・回復を目的としています。
所要時間は身体に負担がかからないように、20分程度です。
医師の同意には同意書が必要となります。詳しくは相談員が説明します。






Q. 在宅マッサージの担い手、マッサージ師とは?


A. 国家資格を持ったマッサージ師(正式には「あん摩マッサージ指圧師」)です。
マッサージ師になるには、3年間の専門的な勉強と国家試験の取得が必要です。
ちなみに20年度国家資格合格者は1565名でした。そのほとんどが病院、施術院内に就労しますから、在宅マッサージの希望者はほんの僅かです。
しかし、最近意欲あふれる若者の参加も増えてきております。






Q. 費用はかかるのですか?


A. 医療保険の範囲内で行われますので、自己負担額が一割負担の方でしたら、1回あたり212円〜556円です。
身障1・2級の方は、助成制度が適用され、ご負担額が減額または、全額免除される場合があります。
お手持ちの保険証、自己負担割合によって負担額が異なります。生活保護・労災保険なども適用されます。
還付方法は、市町村によって異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
※温罨法(おんあんぽう)併用の場合はプラス7円加算されます。



Q. 寝たきりの介護で床ずれが心配です。


A. 看護、介護者にとって日々その病状に目を奪われてしまい床ずれ(褥瘡(じゅくそう))の発見を見落としがちです。
床ずれのでき始めの状態である発赤(ステージ1)は、早期発見においてとても重要な段階です。
この時点で気が付き適切なケアを行うことで床ずれの憎悪を防ぎましょう。
@圧力×A時間によって発生します。つまり強い圧力の場合はこまめに体位変換が必要ということです。
最低でも2時間に1度以上の体位変換をしてください。






Q. 住んでいる地域によって、サービスを受けられないこともありますか?


A. あります。マッサージ師の数がまだ少ないうえに、一軒ずつ訪問をしますので、どうしても限界が出てきます。
当社では首都圏を中心に以下の10の施術所を拠点にしています。今後ご期待にお応えできるよう施術所を増やしていく予定です。