「失語症」を理解し、環境と言葉のバリアフリーを目指して。

 〜失語症東京多摩大会レポート〜


 

■東京都多摩市にある永山情報教育センターにて、NPO失語症友の会連合会が主催する、第29回「失語症全国大会」が開催され、私たち中央在宅マッサージは、「体操」と「体験リハビリマッサージ」を行いました。


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 ▲多くの人たちに来ていただき、たくさんの笑顔に出会うことができました。

 
 「話す」「聞く」「読む」「書く」に障害を抱え、様々な症状で日々リハビリを頑張っている失語症のみなさん、そのご家族やボランティアなど、たくさんの皆さんにマッサージを体験していただきました。
 ほんのひと時ですが、気持ち良さそうにして下さったその「笑顔」は、言葉がなくても伝わる最高のコミュニケーションになりました。
 全国各地には、失語症の方とその家族、ボランティア、医療関係者で活動されている「失語症友の会」があります。その友の会で構成されている「特定非営利活動法人全国失語症友の会連合会」は、脳の病気やケガなどで生じる障害の理解を広める活動をしています。
 私たちも「在宅マッサージ」を通してより良いサポートができる事を目指します。

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 ▲イベントも無事に終わり、スタッフも充実の笑顔です。お疲れ様でした。


2014年6月7日〜8日
レポート/編集部