在宅マッサージに携わる人たち⑮

  
11   施術者紹介
  ■てあて在宅マッサージ(旧:中央在宅マッサージ)/所沢院
  ■マッサージ師/鳥居 瑞希 
  
 

 「やりたかった仕事」

 一人でも多くの人に手のぬくもりを届けたい…

 私が高校生の頃、祖父がパーキンソン病になり、祖母が介護をしてました。その後デイサービスに通い始めてから、こわばった祖父の表情が和らぎ笑顔が見られるようになりました。その様子をみて、福祉や介護の仕事に携わりたいと思うようになりました。
 また両親の肩を揉んであげた時「きょうだいの中で一番うまいね」と褒められたことがうれしくて、マッサージに興味を持ちました。
 専門学校に入学し、知識と技術を学び、国家資格を取得。学校に置いてあった株式会社てあて・中央在宅マッサージの広報誌『月刊てあて』を読んで在宅マッサージのことを知り、やりたかった福祉とマッサージがつながったのが、入社のきっかけです。———

 
11-1 ◀写真は、平成27年5月14日 「読売新聞『教えて先輩』」  で紹介された入社二年目の鳥居瑞希です。  

 

在宅マッサージに携わる人たち⑬

  
11   施術者紹介
  ■てあて在宅マッサージ(旧:中央在宅マッサージ)/昭島院
  ■マッサージ師/室谷洋子 
  
 

 桜の咲く頃…

 桜の花びら舞うこの季節。私が、株式会社てあてにマッサージ師として入社してから、5年の月日が経ちました。

 実は、この会社への入社は2度目です。

 一度は事務員として入社しました。事務の仕事をしながら『在宅マッサージ』という素晴らしい職業に魅せられ、気が付いたら専門学校を受験していました。
 子育てや家事をしながら3年間学校へ通うのは、本当に大変でした。朝4時に起き、静かなうちに勉強をしました。
 晴れて、マッサージ師となった今でも、家庭と仕事との両立に、時々弱気になることもありますが、私のマッサージを心待ちにして下さる患者様の笑顔に励まされ、今日もまた頑張って訪問しています。

 
11-1   11-1  

在宅マッサージに携わる人たち⑫

  
11   施術者紹介
  ■てあて在宅マッサージ(旧:中央在宅マッサージ)/昭島院
  ■マッサージ師/院長 野間覚 
  
 

 「手を当てる医療」の担い手として、地域に貢献したい。

 サラリーマン時代、仕事で腰を痛め整骨院に通院。治療をうけながら施術の世界に感銘を受け、誰にも相談せず一念発起して施術者を目指しました。

 整骨院勤務を経て、現在の『てあて』へ入社して早4年。

 「ありがとう」と感謝されたり、時には、涙を流される患者様と接し、施術者としてのやりがいを日々感じております。
 また昭島院では、2013年の夏、在宅マッサージ「ご紹介キャンペーン」を実施中。地域の人たちとの繋がりとあたたかさを感じられるようなキャンペーンを展開していきたいと思います。

 
11-1   昭島院のマッサージ師たち  

在宅マッサージに携わる人たち⑪

  
11   紹介
  ■てあてはりきゅうマッサージ治療院・てあて整骨院
  (中央在宅マッサージグループ)
  ■院長 木津 伸(きつしん) 
  □鍼師・灸師・あん摩マッサージ、指圧師、柔道整復師。
  □趣味/草野球、息子と遊ぶ。
  □座右の銘は『信念が細胞をも変える』。
 

私が治療家になったきっかけとは…

 

プロ野球選手になりたかった少年時代、中学で肘と肩、さらに高校で膝と腰を痛め、プレーができない悔しさ、もどかしさを嫌というほど味わいました。同じような思いをしている人の力になりたくて治療家の道を選びました。そんな想いからか専門業やスポーツなどで痛めた患者様が来ると、いつも以上に熱くなってしまう私です。

治療は、症状の改善から 再発しない体づくりへ。

さまざまな治療法はたくさんあります。でも患者様の心が動かなければ治るものも治りません。
 こちら側が一方的に『治す』のではなく、患者様に『治る』という意識を共有し、信頼関係を築き、共に協力しながら快方へ向かっていくこと。本来誰にでも備わっている、自然治癒力を最大限に引き出すべく『心を動かすてあて』を目指して日々精進しております。 開業から早1年半、これからも皆様の生活のサポートをしてまいります。

 
11-1   中央在宅マッサージグループ
  てあて はりきゅうマッサージ治療院・てあて整骨院
 

在宅マッサージに携わる人たち⑩

  
10   施術者紹介
  ■てあて在宅マッサージ(旧:中央在宅マッサージ)/松戸院
  ■マッサージ師/鈴木陽流(すすぎひかる)
  □病弱だったおばあさまに肩揉みをすると
   凄く喜んでもらえた事が嬉しくて、
   小学校の職場体験もマッサージの職場を選んだとか…
 

きっかけは…、小学校の職場体験!!

 

子供の頃の夢をかなえ、晴れて今年5月、松戸院のメンバーとして在宅マッサージの業務に携わることが出来ました。そして「やると楽になるんだよね」という患者様の言葉に、もっと私に何か出来ることはないかと、より一層強く思うようになりました。
患者様の症状は様々です。思いだけでは足りない部分は、院長や先輩方にフォローしていただきながら、これからも笑顔と真心を忘れずに、精進していきたいと思います。

 

子供の頃の夢を叶えた…松戸院で働く施術師の紹介です。

在宅マッサージに携わる人たち⑨

  
09   施術者紹介
  ■てあて在宅マッサージ(旧:中央在宅マッサージ)/所沢院
  ■マッサージ師/平山朋範
  □おおらかな心やさしい先生。経験も豊かで、
   誰からも愛され患者様からの信頼も大きいです。 
 

柔整師の資格もある、頼もし~い存在です!

 

所沢院に勤務して早5ヶ月。
症状が重く外出も出来ない方が、在宅マッサージを続ける事で身体が楽になり、
次第に表情も明るくなっていくのを見て、この仕事を選んで良かったと日々感じています。 
まだまだ微力ではありますが、マッサージを通してたくさんの患者様を笑顔にできるように 
頑張りたいと思います。

 

柔整師の資格もある所沢院の施術者を紹介します。

在宅マッサージに携わる人たち⑧

  
08   施術者紹介
  ■てあて在宅マッサージ(旧:中央在宅マッサージ)/水戸院
  ■マッサージ師/植木 均
  □やさしく明るい人柄で患者様からの信頼も急上昇
  □趣味は料理。
  何と調理師の資格を持つ腕前です。 
 

豊富な経験を持つ施術者は 根っからの頑張り屋です!

今回は、水戸院に入社して3ヶ月の新人施術師にスポットをあて、 Q&Aで答えて頂きました。

Q. 在宅を選んだきっかけは? 
A. 在宅治療の現場は、多様な局面での対応を必要とします。
  鍼灸マッサージ師としてより成長できると思ったからです。

Q. ご利用者様と関わって日々感じる事は? 
A. 幅広い年齢層、様々な症状の患者様と同じ視線で、施術者としてはもちろん、
  一人の人間として「自然体」で接する事がとても大切だと思います。

Q. 今後の夢や目標は? 
A. 技術と知識を高めて、患者様とご家族の方に、マッサージで、
  『満足以上の感動』を提供できる施術者を目指したいです。

介護施設での職歴を活かし今後の植木先生に、水戸納豆のようにねばりと旨味!?を期待します。

 

第8回は入社3ヶ月の施術者を紹介します。

在宅マッサージに携わる人たち⑦

  
07
▲長野市/善光寺
  施術者紹介
  ■てあて在宅マッサージ
 (旧:中央在宅マッサージ)/長野院
  ■マッサージ師/工藤 明

  □あたたかな長野の皆さまの
  お役に立てるよう、笑顔と元気を
  モットーに精神誠意がんばって
  まいります。 
 

自然豊かな長野に癒されながら、*ずくだして頑張っています!!

(*ずく 長野の方言:やる気・根性)

 

国宝善光寺の門前町として有名な長野市で、今年4月に中央在宅マッサージ長野がスタートしました。
訪問エリアは長野市内を中心に、中野市・須坂市・小布施町・高山など、長野市に隣接した地域になります。
生まれは地元なんですが、9年も福島に住んでいたせいか、患者様から「なんだかなまっているね~」と
マッサージ中も楽しい会話で心がなごみます。
そんなやさしくて、あたたかな長野の皆さまのお役に立てるよう、笑顔と元気をモットーに精神誠意
がんばってまいります。

 
09 ◀長野院の庭先ではキャベツを育てていて、
まずは天敵「あおむし」と格闘してから、
訪問を開始するのが日課となっています(笑)
写真は小学校3年生と4歳の息子です。 
 

第6回は中央在宅マッサージグループ(独立支援制度)
パートナーを紹介します。

在宅マッサージに携わる人たち⑥

  
06
▲2012年新年会での藤嵜先生ご家族
  施術者紹介
  ■パートナー(独立支援制度)多摩エリア
  ■マッサージ師/藤嵜 亮太郎

  □私がパートナーとして頑張って来られたのも、
  社長の後押しと事務スタッフ皆様のお蔭です 
 

パートナーとして6年目!二人三脚で頑張っています!!

2004年の開設当初より、

藤田社長とともに在宅マッサージの普及と「中央在宅マッサージ」の発展に大きく貢献していただいた
藤嵜亮太郎先生は、2006年にパートナー(独立支援制度)として独立しました。
2007年同じ職場の鍼灸マッサージ師の暁子先生と結婚。その後、二人のかわいいお嬢さんにも恵まれ ますます活躍されています。
「私がパートナーとして頑張って来られたのも、社長の後押しと事務スタッフの皆様のお蔭です」と藤嵜先生。 今は子育てで忙しい暁子先生も同じ施術者として、支えています。一人でも多くの患者様の痛みを和らげて あげたいという一心で、施術歴13年の今も勉強を欠かさない藤嵜先生の気持ちとやさしさは、今日も多くの 患者様の心と身体を癒しています。

 

第6回は中央在宅マッサージグループ(独立支援制度)
パートナーを紹介します。

在宅マッサージに携わる人たち⑤

  
05   施術者紹介
  ■てあて在宅マッサージ(旧:中央在宅マッサージ)/松戸院
  ■マッサージ師/院長 安藤 光男

  □介護関係者やドクター、ご家族との連携が
  患者様のQOL(生活の質)の向上につながると信じています!
 

僅かな可能性でも諦めず、在宅療養を支えたい。

開設からから4年目の。

松戸院は、多くの患者様、介護関係者、そしてドクターからも厚い支持を得ています。その原動力になっているのは、安藤院長の豊富な知識とリーダーシップ、そして何より、患者様お一人ひとりへの想いです。
変形性膝関節症のご高齢者から、事故で頸髄を損傷し全く身体を動かすことができない方、ALSなどの難病の方…と在宅マッサージを利用されている患者様の症状は様々です。
 ご家族や周囲に対して、「もういいよ」と諦めてしまっている患者様の「本当は少しでも良くなりたい」という本音に寄り添い、"諦めない"医療マッサージを目指して、今日も奔走しています。

 

第5回は豊富な知識とリーダーシップ松戸院の院長を紹介します。

在宅マッサージに携わる人たち④

  
04   コールセンター紹介
  ■てあて在宅マッサージ
(旧:中央在宅マッサージ)/立川事務センター
  ■南 三枝子
  ■田中 啓子
  □私たちも全力でサポートします
 

常に患者様の立場になって電話対応は丁寧をモットーに日々頑張っています!!

笑顔が絶えない明るい職場です。

 株式会社てあて(中央在宅マッサージ)には80名余の施術者の他、約20名の相談員・事務スタッフが勤務しています。 皆、仲良くわきあいあいと日々の業務を行っています。朝9時~夕方6時までコールセンターには、多くの患者様や介護事業者様から、お問い合わせや相談があります。中には本当にお身体が辛く、必死の思いでお電話を下さる患者様もいます。一人でも多くの皆様が「在宅マッサージ」を通じて幸せな毎日をおくれますように、私たちも全力でサポートしたいと思います。

 

第4回は立川事務センターからコールセンターを紹介します。

在宅マッサージに携わる人たち③

  
03   相談員紹介
  ■てあて在宅マッサージ<br>(旧:中央在宅マッサージ)/昭島院
  ■粕谷 央実
  □モットーはくよくよしないこと
  □柔軟性をもって対応すること
 

患者様やご家族との出会い… その中で人として大切な事を学びました。

 

 私は、今年4月に、相談員として入社いたしました。医療・介護関係は初めてで、最初は戸惑うこともありましたが、充実した研修制度で安心して働く事が出来ました。 日々の業務の中ではたくさんの患者様やご家族との出会いを通して、人として大切な事を学びました。 私自身、まだまだ患者様の気持ちを100%わかってあげられないもどかしさはありますが、患者様の立場にたち、真心をもって接しながら、 皆さまの頼りにされる相談員を目指して行きたいと思います。

 

第3回は昭島院から相談者のコメントを紹介します。

在宅マッサージに携わる人たち②

  
02   施術者紹介
  ■てあて在宅マッサージ(旧:中央在宅マッサージ)/松戸院
  ■マッサージ師/鈴木一広
  □明るくやさしい人柄。
  □日々研鑽をモットーに向上心は人一倍です!
 

施術中、人生の大先輩の方々に、自分の知らない事などを日々教えて頂いています!

 

 在宅マッサージでは、通院する事が困難な方や、ご高齢の方が少なくありません。
私には、幼少の頃亡くなった祖母との記憶しかなく、日頃より色々と自分の知らない時代の話を聞きたいと思っていました。施術をしていると戦前の話、戦中の話など、テレビでしか知らなかった、実体験による生の話を聞ける事も多いのです。人生の大先輩の方々にマッサージを受けて頂きながら、自分の知らない話を伺い、とても素敵な時間を過ごさせて頂いてます!

 

第2回は松戸院から施術者のコメントを紹介します。

在宅マッサージに携わる人たち①

  
施術者   施術者紹介
  ■てあて在宅マッサージ(旧:中央在宅マッサージ)/昭島院
  ■マッサージ師/木村大介
  □堅実な施術と的確な判断は患者さんの信頼も厚い。
  □家庭ではやさしいマイホームパパ!趣味はボクシング。
 

私が「在宅マッサージ」の仕事を始たきっかけとは?

それは実際に私の父が事故の後遺症で片麻痺になり、杖を使った生活を長年続けているということでした。

 当時の私は、鍼灸整骨院に勤務(6年間)しており、その間一度も父の治療やリハビリなどやったことがありませんでした。そんな思いもあり、父を含め自宅で療養を余儀なくされている方々の力になりたいと思うようになったのがきっかけでした。実際いろいろな症状の患者様の施術を行うことで、今まで自分がいかに勉強不足であったか痛感する毎日でした。自分の知識不足や技術を再確認する良い機会になりました。
 このチャンスを活かし、患者様の「こころの杖」になれるよう頑張っていきたいと思います。つねに初心の気持ちを忘れないように。

 

毎月誰かにスポットをあて、語ってもらう新コーナーです。
第1回は昭島院から施術者のコメントを紹介します。


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