2015年3月 67号いつもどんな時も、一生懸命。■担当マッサージ師/中央在宅マッサージ 昭島院 木村 大介 |
▲24年間、支え続けてくれた奥様のSさん。そして周囲の人に、ただただ感謝です。 担当マッサージ師、木村大介と。 |
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▲ここ2?3年、足の浮腫がひどくなっていましたが、少しずつ良くなってきています。マッサージがいいからと、友人にも紹介したほどです。 |
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元気の源掲載した作文は、お孫さんのYちゃんが小学校5年生の時に書いたものです。今は高校生になったYちゃん、まっすぐな心が詰まった作文が、Tさんをどれだけ勇気づけてきたことでしょうか。平成3年に倒れ、退院直後は、目が見えないどころか、言葉も失いました。「それでも不思議に歌は記憶の中にありました。だから歌うことから始めました」。 「北国の春」「星影のワルツ」など、病気になる前から大好きだったというカラオケ、そしてリハビリの一環で始めた詩吟が、今では元気の源にもなっています。 |
「何もできなくなって、何とかできることをやらなくちゃと、いろいろやってきて今があります」/T |
見えなくても見えてくるもの在宅マッサージはもちろん、リハビリを懸命にこなすことで、できることを少しずつ増やしている田中さん。日の出、日の入りを初めとする時の刻み、季節の移り変わり、お孫さんの成長していく姿…、見えなくても、見えてくるものがたくさんあることも、分かってきました。「振り返れば 年間、こんなふうにやってこれたのが、すごいなぁと思います。結局、強くなってしまうんですよ」。 |
▲二人の息子さんのご家族たち。 お孫さんたちの成長が、今は何よりの楽しみです。 |
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