「オレだって 同じだ!」
- 2014年5月8日
今日、産休中の社員から 無事 元気な男の子を出産 との連絡があった。
今日のような 5月の爽やかな晴天の日のようなすがすがしさがあった。
新しい命の誕生!
いつも 出産の一報は、胸を熱くする。
働く女性の一言
『 今は心から後悔している 「親に吐いた暴言」 について 』
~ マイナビウーマンより ~
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/bizskills/mynaviwomen-2355736.html?fr=rk
気心知れた親だからこそ、
ケンカで他人のいわないようなひどい暴言を発してしまうことがあります。
「生んでくれなんて 頼んでいない!」
生んでくれたことに対しての暴言。
以前読んだ養老孟司さんの本にこんなことが書かれていました。
『 子どもが反抗して、親に対してこんなことを言ったりしますね
「生んでくれなんて、オレは頼んでいない!
そんなとき、
親が子どもに対抗して言えることは、ひと言しかない。
「オレだって 同じだ!」 って 』
これを読んだとき、とても納得しました。
まだ、わが子が小さかったので、
よし、子どもが反抗期になり、そんな言葉を言ってきた時には
ぜひ「言ってやろう!」 と思っていました。
子どもに 「生んでくれなんて 頼んでない」 と言われても
それは、言われた親も 同じだし、
そのまた親も、そのまた親も皆同じ
しかもこれは自分だけでなく 「人間 皆同じこと」
まさに 平等 ではないか
だから、これは、私にとっての暴言でもなんでもない
気にすることなく 「オレだって 同じだ!」 と言えばよいのです。
さて、そういった場面があったのか
準備していた決め台詞を バッシと言えたのか
今となっては 覚えていない。
親子の会話は
そんなものかもしれません。