感謝式
- 2011年4月3日
4月4日 月曜日 入社式を行う
先日、銀行の方との話の中で
「4日に入社式をやるんですよ」と話をしたら
「えっ、入社式をやるんですか?! すごいですね。」と驚かれた。
そんなに驚く話なのかと、こちらが驚いた。
毎年、私の話「てあての理念」の確認があって、
入社にあたってのオリエンテーション
そして、1~2週間の合同の研修会と続く、初日として「話」の認識しかなかった。
辞書にはこうある
入社式(initiation ceremony)とは、その年に入社する新入社員を一堂に集めて、経営首脳(主に社長)による訓示等を行う儀式。
そうか。儀式か。と知ると、なるほどと思う。
一種の通過儀礼。 心の切り替えに必要な 「式」 なのだ。
会社「員」 から 職業「人」 を目指そうと主張する私の訓示とは、、、。乞うご期待。
さて、
私にとってみては、感慨深いものがある。
入社式とは、私自身にとっては 感謝式 なのだ。
数多くある同業他社の中から、弊社に興味をもたれ、会社の理念に共鳴して
そして、入社を決意していただいた。 感謝の気持ちでいっぱいだ。
創業当時から、
年がら年中、年の途中で、新入社員をひとりふたりと採用してきた苦労を思うと
20名弱の新入社員を一同に集め、いっせいにスタートを切れるとは
こんなにうれしいことはない。
その感謝式でもあるし、
また、創業以来 変わらぬ理念の実践を遂行せよ!
との、私自身への戒めの式でもある。