■高齢化が進む中で、年々深刻化している社会問題のひとつ「老々介護」。介護する側とされる側の両者が、65歳以上の高齢である状態を指します。

Q
老老介護になった場合、どうすればいいの？

A
「老々介護」の大きな問題点は、介護者に体力の負担がかかることです。高齢になるにつれて体力の消耗や精神的疲労は大きくなり、介護に時間がかかってしまいます。
そして次第に介護中心の生活になり、家で過ごす時間も増え、その結果、筋力や体力が低下してしまい共倒れになってしまうケースも少なくありません。
また、「認認介護」も同じく介護する側とされる側の両者が、認知症であることをいいます。

そうなった場合には、一人で悩みを抱え込まないことが大切です。介護サービスや各自治体、民間業者などによるサービスを上手に活用しましょう。
てあて在宅マッサージでは、身体機能の維持や向上を手助けするほか、皆様の心に寄り添ったサポートを行っています。
身近な人に相談することで、無理なく介護を続けられるようにしましょう。