月刊てあて194号
- 2025年10月16日
- 出版物(島崎/その他)
10月も半ばを過ぎ、ようやく秋の気配が深まってまいりました。
つい先日まで夏のような陽気が続いていたのに、
朝晩はぐっと冷え込み、季節の移ろいを感じますね。
すっきりしないお天気が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、月刊てあての194号の内容を紹介します。
●今月の絵手紙
木犀の香りに 人偲ぶ秋です
黙って目を 閉じた人
しあわせと 微笑んだひと
手を合わせて ありがとうと言った人
●てあての窓
秋色に染まる ひとときに足を止めて
木々の葉が美しく色づく頃 最適な秋の行楽といえば「もみじ狩り」
もともと「狩り」という言葉は獲物をとる意味でしたが
のちに花や果実を楽しむことにも使われるようになりました
平安時代の貴族は 野山に出かけて紅葉を
鑑賞することを「狩り」に見立て 気品を保ちながら
自然を味わったといいます
その風習が庶民へ広まり 今では秋の定番になりました
鮮やかな秋の紅葉を眺めながら 心をほぐしてみてはいかがでしょう
■今月の特集
■いきいきコラム
心とからだを整える「食養生のすすめ」
■みんなの手
てあて在宅マッサージの「けんこう教室」/てあて在宅マッサージ相模原
さて、今月も見ごたえたっぷりです。じっくりごらんください。
9月の終わりに、法事を兼ねて山形に行ってきました!
山形と言えば、フルーツ王国と呼ばれるほど、一年中果物が楽しめます。
公園のあちこちにフルーツの木があり、枝には立派な実が。
こちらはまだ熟す前のりんごの木。
この木が何本も立っていて一体だれが食べるんだろう~なんてつい食べる事ばかり考えてしまいます。
こちらは立派なざくろの木。
ざくろを見ると島崎昌美さんの絵と言葉がふんわり浮かんできて、心もほっこり。
公園の中でこんなにフルーツの木が立っている光景に出会うのは、ちょっと珍しいことですよね。
この日は晴天と雨を繰り返していたからか、全く別の場所で二回も虹を見ることができました。
虹を見るとやっぱり幸せな気持ちになりますね。
秋の実りを感じられた山形旅でした~
皆さんも、秋の深まりを感じた瞬間があれば、ぜひ教えてくださいね。
そんなお話を誌面で共有できたら嬉しいです!
それではまた。