夏至のころ
- 2025年6月24日
- 相模原だより
おなじみパークセンターの二十四節気看板。ちょっと過ぎましたが6/21より「夏至」に入りました。
「夏至(げし)」とは…… 1年で1番、昼の時間が長い日です。この日を境に、だんだんと日が短くなっていきます。二十四節気は中国で生まれた暦のため、ネーミングの季節感が日本とは微妙に違う部分があります。例えば、立秋が8月7日ごろだったり、夏至は梅雨のない北海道を除いて、ほぼ日本全域で梅雨だったりします。そのため、雑節(ざっせつ)という日本独自の暦を表す言葉も生まれました。八十八夜(5月1日か2日)、入梅(6月10日か11日)、半夏生(はんげしょう:7月1日か2日)、土用(7月19日か20日)といったものです。
本来なら梅雨真っ盛りな時期ですが、ごらんのとおりの夏空。台風二号の余波で多少の雨は降りましたが、梅雨というには物足りない雨量でした。
ツバメも巣立ちの準備にはいりました。左の板の上のツバメはクチバシの感じから今年生まれた子ツバメのようです。
連日の日差しで花が灼けてきたきたアジサイ。今年のアジサイは旬が短かったですね。
路上の水を吸水するミヤマカラスアゲハ。水分摂取の他にミネラルも補給しているそうです。
クローズアップしたら羽閉じたままだった。
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