通りすがりの休日
- 2025年11月24日
- 相模原だより

久々に来たシラカシの池。前回はまだセミが鳴いていて暑かった記憶が。天気は最高ながら今回は魚影も薄くさっぱり釣れない。早々に釣りは断念して帰り支度をしていると、泉の森内の古民家で催しがあるとアナウンスが。

人形浄瑠璃。見たことないし見て行こうかな。

藁葺き屋根の懐かしい古民家です。

土間なんかもそのまま残されています。うちの田舎もタイル張りの土間が以前ありました。

人形も待機中です。以下、撮影OKとのことで舞台の模様も掻い摘んで。

食いだおれ人形にも似た感じのこの人形は浄瑠璃の序盤で観客に福を配るおめでたい人形。

もともと浄瑠璃は神事の一環としても機能していたそうです。

演目「大井川の段」。主役のあさがおのきみ。

そのあさがおのきみと結婚を誓った男性。ですが…。

いろいろあって髪を振り乱し追っかけますが結局追いきれませんでした。浄瑠璃は悲恋や心中など悲しい話が多いみたいですね。来年の三月にも浄瑠璃の会開かれるそうです。興味のある方は是非。観覧無料です。ちなみにこちらの古民家は第二駐車場からの方が近いです。

古民家の外で和菓子を販売していたので美味しくいただきました。

その後鳩川で日が暮れるまで釣り直した。空に三日月。
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