相模原だより

ブログ「みんなの手」シリーズ

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旅立つ秋

  • 2022年10月29日
  • 相模原だより


南区在住A様宅の柿が熟れ始めました。
この柿の木、A様が果実からとった種を蒔いたものがここまで育ったのだそうです。現在2mくらいの樹高で、今年はじめて収穫できそうなところまで実が残りました。というのも、ここ数年実を付けても熟するまでに落ちてしまうことが多かったそうで、今年の夏も台風や成長の過程でかなりの数の実が落ちてしまいましたが、この二つだけが奇跡的に残りました。桃栗三年柿八年といいますが、収穫できるようになるまでには紆余曲折あるんですね。


色づき始めた柿の葉。複雑な紅葉が美しい。


このミニトマトも実からとった種をまいたものだそうです。「せっかく花が咲いたけど、実が育つまでには霜が降りて枯れるだろうから、もっと早く種を蒔くんだった」とA様。それにしても実の種を蒔いてこんなにしっかり育つものなんだと驚き!植物の生命力、侮りがたし。勉強になります!
(鉢の中に落ちた柿の実が萎んだのが何個かありますね)

 


鞄の取っ手にとまったテントウムシ。


飛翔!
今週、長らくお世話になっていた南区在住のH様が近隣の県に転居されました。ちょっと寂しい気持ちと、H様が安住の場所を見つけられたという安堵感と、私たちが少しでもお役に立つことが出来ただろかという、そういう気持ちが入り混じった、複雑な心境でした。
転居前にいままでブログで紹介させていただいたH様のお庭の写真の数々をファイルにしてH様にプレゼントさせていただきました。新天地に行かれてからも、写真ファイルを見てご自宅のこと、相模原のこと、たまに私たちのマッサージのことなんかも思い出して頂けたら、本望に思います。
H様、長らく私たちのマッサージにお付き合いいただきありがとうございました。そして、ブログにたくさんのお庭の動植物の写真を紹介させていただいてありがとうございました。転居先でも、今まで通り達者なH様でありますように。
ご健勝お祈りしております。ありがとうございました。
相模原院一同