梅の開花状況(相模原北公園)
- 2023年1月21日
- 相模原だより
大寒が過ぎて、寒さは今が本番といったところですが、相模原北公園の梅園は春の気配がいよいよ立ち込めはじめていました。
とはいうもののこの寒い時期ですから、梅の開花は牛歩の如く、ゆっくりですね。一月初頭に比べて開花量は着実に増えていますが、全体としてみるとまだ二割にも至らない感じでしょうか。咲いたら儚く散る桜とくらべ、開花期間が圧倒的に長い梅は、冬から春を繋ぐ架け橋のように長ーくその姿を楽しませてくれる存在ですね。
濃いピンクのこの梅は甘酸っぱい香りがします。キャンディー「小梅ちゃん」のイメージ。
蝋梅も更に花の数が増えていました。
梅の梢でうたたね中のキジバト。起こさないように…。
カルガモ、間近に見るとかなりかわいい。
開花の最盛期はまだちょっと先みたいでしたが、咲きかけの時期の梅もまた美しく、見物される人の数も着実に増えてきていました。満開を迎える頃にはもっと人が増えそうなので、ゆっくり見物するなら今がチャンスかもしれないですね。
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大寒も過ぎ、来週は雪の予報もあるそうで、ちょっと心配もありますが、最新の予報や警報を目安に慎重な行動をこころがけたいですね。どうか荒れませんように!