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ブログ「みんなの手」シリーズ

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訪問先でも・・・♪エクササイズ❣️

  • 2022年9月13日
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(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡!訪問先の福祉センターにて、気になったので調べてみました。

ロコモティブシンドロームとは、英語で移動することを表す「ロコモーション(locomotion)」、移動するための能力があることを表す「ロコモティブ(locomotive)」からつくった言葉で、移動するための能力が不足したり、衰えたりした状態を指します。ロコモとはその略称です。

ロコモが進行すると寝たきりや要介護に至る可能性が高くなります。また、高齢者になる前でもロコモが始まっている場合があり、健康寿命を延ばすためにはロコモかどうかを調べて、日ごろから適度な運動をして骨や筋肉、関節の機能を維持すること、筋肉や骨をつくるために栄養バランスのよい食事を心がけていくことが大切です。

健康寿命とは、健康で日常生活を送れる期間のこと。日本は世界有数の長寿国として知られていますが、平均寿命と健康寿命の間には男性で約9年、女性で約12年の差があります。この期間は、健康上の問題で日常生活が制限されたり、何らかの助けを必要としたりしていることを意味し、さらに悪化すれば介護が必要になる可能性が高まります。

健康寿命を延ばし、平均寿命と健康寿命の差を短縮するためには、要支援・要介護になる前から「運動器の問題で日常生活が制限され」ている状態を改善することが必要です。このことがまさにロコモ対策といえます。

二足歩行で移動することが人類をヒトに進化させました。

ロコモを知り、しっかり対処して、人生を歩き続けましょう。

運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態を 「ロコモティブシンドローム」=ロコモといいます。

因みに福島院の事務所は3階にあるため・・・全員階段でロコモ対策バッチリです!

平均年齢がチョッと↑↑の福島院でした(o^―^o)ニコ