本当は・・・縁起物だったの?南天九猿⁉
- 2022年12月23日
- 福島だより
(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡ 福島院です!
明日はイブですね!今年は強い寒波の影響で…ホワイトクリスマス⛄になりそうです。
街の雰囲気も毎年25日を過ぎるとお正月ムードに早変わりします。
クリスチャンでもなのに聖誕祭に心躍り、元旦には神社に初詣に出かける日本人のこと私は好きです!www
今月も慌ただしく過ごしてきましたが、事務所の大掃除と張り切っておりました。
前回の地震で・・・・船頭さんがいなくなり進む方向を見失っていた福島院さるぼぼ号でした⤵
が、ついに無事発見しました(^^♪
とりあえず、船頭さんの応急処置をテープで補修しましたが(*´∀`*)これで安泰です❣
例により調べてみました!
南天九猿(なんてんくざる)とは…
南=難が 天=転じて 九=苦が 猿=去る(さるぼぼ)を意味します。
『南天の木の船に乗った九匹の猿が苦を持ち去ってくれる』という由来の縁起物です。
「苦難去る(猿)」とは、南天の木に9匹の猿を座らせる事で、
苦→9匹・難→南天の木・去る→猿(さるぼぼ)を意味し、そういう由来の縁起物らしいです。
さるぼぼは、飛騨高山などで昔から作られている民芸品です。
飛騨弁で赤ん坊のことを「ぼぼ」といい、「さるぼぼ」とは猿の赤ん坊という意味です。
「南天の木」は、昔から鬼門封じとして難を転じる力を持つ吉木と言われているそうです。
なので、よく玄関先に植えると良いといわれているようです。
「さるぼぼ」のお顔は、フウセンカズラの種なんです。(ほんとに🐵ですよネ!)
私が入社の時には既に鎮座しておりられましたので、これからも・・・大切にしたいと思います!
皆様にご利益がありますように♪
福が満載!てあて福島院⛄