曼殊沙華の里
- 2020年10月1日
- 飯能だより
こんにちは!飯能院です✋😆
日に日に涼しさが増し、気候も秋らしさが出てきましたね🍁
飯能エリアでも徐々に彼岸花が咲き始めています。
彼岸花は曼殊沙華とも呼ばれ、
古代から「天界に咲く花」とも言われるおめでたい花です😄
飯能のお隣にある日高市には、
彼岸花の群生地として毎年多くの観光客で賑わう名所があります。
曼殊沙華の里『巾着田(きんちゃくだ)』です。
(※画像はホームページより参照)
巾着田は、かつて水田の栄えたこの地が高麗川(こまがわ)の流れに沿って、
まるで巾着のような形をした地形になっていることからその名が付けられました。
曼殊沙華だけでなく、春には桜や菜の花、夏にはあじさいや酔芙蓉が咲き、
穏やかな清流の高麗川では川遊びなども楽しめます。
平成29年(2017年)9月20日には、天皇皇后両陛下(平成)が巾着田曼珠沙華公園を訪れ、
満開の曼珠沙華を観賞されました。
注目して頂きたいのはお花だけではありません❕❕❕
木製トラス構造の橋として日本一を誇る「あいあい橋」もご覧頂けます。
トラス構造というのは14世紀ヨーロッパで建築家によって提案された軽くて丈夫な構造形式です。
橋以外で代表的なものだと東京タワー🗼があります😮
曼殊沙華は高麗川の清流、さらにあいあい橋とマッチし、写真映えも抜群です📷✨
今年は例年行われている巾着田曼殊沙華まつりは開催中止となり、
曼殊沙華も開花前に刈り込みされ、一面の赤い絨毯はお預けとなりました😢💦
曼殊沙華の花言葉のひとつ、『また会う日を楽しみに』。
来年こそは開催できることを心から願います。
飯能院 竹内