松戸だより

ブログ「みんなの手」シリーズ

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台風が来ると

  • 2020年9月30日
  • 松戸だより

関東地方の近くを通る台風が先日来ましたね。
本州上陸や関東地方直撃をせずに済んで、
ちょっと安心しました。

今回の台風12号(気象庁HPより)

 

台風が来たり、梅雨のような長雨が続くと、
頭や身体が痛かったり、重ダルかったり
することはありませんか?

病院などの臨床の現場では天気の悪い日に
体調不良を訴える患者さんがいるそうです。
訪問マッサージの現場でも天気の悪い日には
「頭が痛い」「古傷が痛む」「関節が痛い」
という声を良く聞くことがあります。

 

テレビや新聞などの各種メディアで
「気象病」「天気痛」という言葉を
耳にすることが増えてきました。
しかし、はっきりとした発症メカニズムは
分かっていないのが現状だそうです。

気圧が変化すると、それに対応するため
自律神経系が働きます。
その影響で自律神経のバランスが
乱れてしまう人に頭痛、めまい、
関節痛、神経痛などの諸症状が
みられると考えられているそうです。

正式な医療用語ではありませんが、
この分野の研究が進められているそうです。
天気と体調の関係は昔から経験として
言い伝えられてきたことなので、
研究され解明されていくことを
期待したいと思います。

 

蛇足になりますが……、
台風が来ると、私たち施術者は
患者さんの体調不良も心配ですが、
訪問先に無事に到着できるかも心配です。

冠水や倒木などで道路が通れなかったり、
いつも以上に渋滞したりすることがあるからです。
かなりドキドキしながら運転することになります。
ちょっと心臓に悪いです

訪問時間に遅れたりすることもありますが、
どうかご理解いただけると幸いです。

 

松戸院 チャねこ😺