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ブログ「みんなの手」シリーズ

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ハロウィン

  • 2020年10月29日
  • 松戸だより

以前にブログで、季節の飾りを
工夫なさっている施設さんの話を
掲載しました。
(参考:
松戸だより 2020.7.28「夏を感じる飾り」
松戸だより 2020.8.11「脱衣場の工夫」

「ハロウィンの飾りつけをしました」との
ご連絡をいただきましたので、さっそく
伺いました。

あちこちにハロウィンの飾りが、
とてもかわいい&にぎやかですね。

 

ハロウィンについて、ご年配の方は
「?」と首をひねる方が大変多いです。

そんなとき私たちは
「西洋のお盆みたいなものらしいです」
と簡略して説明してしまいます。

 

ハロウィンは、ヨーロッパ発祥のお祭りです。

秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎え
するとともに悪霊を追い払うお祭りで、
日本でいえばお盆にあたる行事になります。

現在では宗教的な意味合いは薄れて、
子供たちが精霊やお化けに仮装して
お菓子を貰ったり、パーティを開いて
楽しんだりするイベントとなって
多くの国で親しまれています。

 

ハロウィンで良く使われる色である
オレンジ・黒・紫の3色には
それぞれ意味があるそうです。

【オレンジ色】
元々収穫を祝う行事であったため、
「秋の収穫」や「太陽の恵み」を
表す色として用いられています。
ハロウィンのシンボルでもある
かぼちゃのランプもオレンジ色で
知られています。
くり抜いたかぼちゃに火を入れて
ランタンにしたもので、悪霊を退け、
良霊を呼び寄せるパワーがあると
されています。

【黒色】
ハロウィンの黒は、夜の闇、魔女、
魔女に仕えるコウモリや黒ネコなど
を表しています。
悪霊が降り立つといわれていた
ハロウィンで魔女の格好をすることで、
悪霊を追い払ったとされています。

【紫色】
ハロウィンの紫は、怪しげな夜の光や、
魔法のような自然を超えた神秘的な力を
表しているそうです。

 

オレンジは、あたたかく、親しみやすさ
や気軽さを現し、楽しい雰囲気の色です。
紫色は、美しく、優しく、気品と知性を
兼ね備えた色です。

日常の飾りや風景の中では、
あまり目にしない色です。
普段と違う雰囲気を生み、
新鮮な気持ちになれますね。

 

松戸院 白玉ぜんざい & チャねこ😺