防災公園
- 2021年3月12日
- 松戸だより
東日本大震災に思いを巡らせる時期。
あらためて災害への意識が高まります。
松戸院の訪問エリアの中、柏市の住宅地に
「中原ふれあい防災公園」という公園があります。
柏市内初の防災公園として整備されたそうです。
元は牧場跡地だったそうで公園の面積は
4.8ヘクタールあり、東京ドームで換算すると
約1個分の広さになります。
災害時には市民の緊急避難場所やヘリポートと
しても活用させることができるそうです。
公園内には各所に防災設備が整備されていています。
備蓄倉庫や
非常時にかまどになるベンチ、
非常用便槽などが配置されています。
平常時は、自然とふれ合う場、市民活動及び
コミュニケーションの場として利用されています。
芝生広場でピクニックやお昼寝をしたり、
園内のベンチに座って読書、散歩をする人が
多いとのこと。
春には桜がとてもキレイに咲くとのことで、
これからの季節も楽しみな場所です。
公園を歩きながら災害への意識が高まったので、
週末は自宅の備蓄用品を再点検しておこうかと
思います。
松戸院 チャねこ😺