七種のヒマワリと黄色いてんとう虫
- 2021年7月15日
- 相模原だより
春先に事務所脇の花壇に蒔いた七種のヒマワリが徐々に咲き始めました。
7/7に最初の一輪が咲き、
次々と花が咲き始めました。
それぞれ、背丈や花の色にも個性があります。
一番背丈の低い小さなヒマワリ、色もレモン色でキレイです。
残りの三種はまだ蕾でこれから順調に咲いてくれそうです。
花の中に小さなカマキリが来ていました!
飛んでくる蝶やコバエを待ち構えているのでしょうが、こんな小さくて捕まえられるのかな?
そんなヒマワリの葉に黄色い小さなてんとう虫を発見!
このてんとう虫、調べてみたら正式な名前はみたまんまの「キイロテントウムシ」という名前で、ウドンコ病の菌を餌にしている益虫のテントウムシでした。
このてんとう虫を見かけたら「ウドンコ病が発生している」という目安にもなる優秀なテントウムシだったのでした。
確かに、葉っぱが微妙な感じに黒ずんでいますね…。しっかり繁殖しているみたい。ウドンコ病の菌を食べつくしてくれるまでがんばって居座っていただきたいです。
写真:相談員・藤井 文:嶋村