相模川水系の鮎解禁は今日が最終日
- 2021年10月14日
- 相模原だより
二日続いた雨が上がり、今日は良く晴れました。
高田橋付近ではたくさんの鮎釣りを楽しむ釣り人の姿がありました。
鮎釣りというと解禁開始の6月というイメージが強いですが、相模川水系は10/15で再び禁漁期に入るため(アユが産卵期に入るのでその保護のためだそうです)この時期、アユの釣り納めの釣り人で賑わっているみたいです。
緊急事態宣言期間中は、河川敷への車の進入が禁止されていたので、釣り客もまばらでした。そのうっぷんをはらすかのようですね!
産卵の為に上流から下流域へ移動する婚姻色(鉄さび色)に変色したこの時期の鮎を落ち鮎というようです。卵をもったメスの鮎を煮つけにして食べると美味だと、以前ラジオで話題になっていたのを思い出したのですが、機会があれば一度食べてみたいですね。
そして気兼ねなく釣りができる状況にはやくなるといいですよね。
相模原院:嶋村