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ニセアカシアの変遷

  • 2022年5月7日
  • 相模原だより

座間の芹沢公園の芹沢陸橋周辺にニセアカシアが咲いていました。
かつては西田佐知子のヒット曲「アカシアの雨がやむとき(1960年)」で歌われ、
近年(とはいえ28年前…)ノッコの「人魚」の中でも印象的に歌われた「アカシア」ですが、
色々調べてみると時代によってさまざまな変遷を経ていった花だったようです。

ニセアカシア、和名はハリエンジュ(針槐)。1800年代後半に北米より渡来。
根を強くはるので川岸や橋のたもとなどに良く植えられ、荒廃した土地にも強く、海岸線近くにも植えられていたニセアカシア、かつては線路の枕木や木炭などにも使われ、いまでも良質なハチミツを生み出す花として重宝されている地域もあるそうですが、一度植えると伐採してもすぐに生えて来る生命力の強さ、その繁殖能力の高さから元来の生態系を崩していまうとのことで特別要注意外来種、侵略的外来種100選の一つとして認定され、現在新たに植えられることはほぼ無くなっているようで、天竜川、千曲川の河川敷では大量に繁殖したニセアカシアを伐採駆除しているんですって。

ニセアカシアの“ニセ”についても、輸入された明治の頃は「アカシア」と呼ばれていたが、後に本来のアカシアが輸入されるようになったため区別の為にニセアカシアになったとのこと。いろんないわくがありますね。ちなみにアカシアとニセアカシアは似ても似つかない花です。とはいうものの本来のアカシアは日本の湿度の高い気候に馴染まずあまり繁殖しなかったのに対して、河川敷などで野生化し爆発的繁殖を見せたニセアカシアの方が日本人には「アカシア」のイメージとして受け入れられているのも皮肉な話です。

歌の中では雨のイメージが強い花ですが、咲くのは四月下旬から五月中旬にかけてで、梅雨の時期には花が終わってしまっているというのも、なんとも残念な感じです。

それより、ノッコの「人魚」から三十年近く経つとか、軽くめまい来ました。

桑の木にまだ小さいですが桑の実が実り始めていました!
桑の実美味しいんですけどベロがどどめ色になるんですよね。
でもポリフェノールすごいみたいですよ。抗酸化!アンチエイジング!