晩夏
- 2022年8月24日
- 相模原だより
夏の終わりって町から花が消えていくというか、花が少ないイメージがありましたが、津久井城山公園の花壇は今日も花盛りでした。キバナコスモスが咲き乱れていますね。中野のS様が言われていたキバナコスモスが咲くイメージってまさにこんな感じだったのでしょうか?これはゴージャスですね!
センニチコウ(千日紅)の花。サルスベリ(百日紅)と名称が似てますが、なにか関連があるのかと調べてみたら、千日紅は乾燥させても色が褪せないのでドライフラワーとして長く楽しめることが由来としてあり、百日紅は花の時期が比較的長いことからそう呼ばれるそう。ちなみに十日紅なんて言葉もあり、花が紅く咲くのはせいぜい十日程度で、人気の儚さ、権力の虚しさを表しているそうです。「花に十日の紅なし、権は十年久しからず」…夏の終わりにズシリとくるお言葉…。
秋の花の代表格、コスモスも咲き始めていました。
グリーンカーテンに成っていた小さなひょうたん。
晩夏に時期外れの藤の花。今年は時期外れの藤をよく見かけました。城山公園の藤棚もこの一角だけ藤が咲いていました。
ダリアにイチモンジセセリ(ピンボケ)
(↑ダリアじゃなくて百日草かも)
ツバメも無事に巣立って行ったようですね!
公園内の橋の高欄にタマムシが!メタリックな輝き!
直後ブーンと飛び去って行きました!シャッターチャンスありがとう!
先週末あたりからラジオで「若者のすべて」がよく流れてますね。
若者なんて年齢からは遠く離れてしまいましたが、いくつになっても夏の終わりはせつないものです。