緑を浴びる
- 2022年9月2日
- 相模原だより
今回は相模原北公園を散歩してみました。
実は相模原北公園、脇道は頻繁に通過するものの実際に公園内を歩くのは初めてだったりします。涼し気な石畳のイチョウ並木。
イチョウの木には銀杏の実がたくさん成っていました。
実のなる木の割合多め。
咲き始めのブラシノキの花。キンポウジュ(金宝樹)とも呼ばれますね。
コップを洗うブラシにそっくりな花です。
相模原北公園と言えばアジサイで有名ですが、9月の始めでも一部のアジサイが咲き残っていました。
夏の終わりだと言う事を忘れてしまいそうなほどキレイに咲いているアジサイ。
園内には池もあり、立派な鯉が泳いでいました。
甲羅干しする亀(たぶん、ミシシッピーアカミミガメ)。
岩の上で休むシオカラトンボ。
産卵するギンヤンマ。黄緑と水色のとても美しいトンボです。
ちょっと歩いただけでもいろんな水辺の生き物と出会えます。
ヒメアカタテハ。越冬する蝶で、冬でも暖かく晴れた日に日向ぼっこしに出てきたりします。
樹木が多い公園で陽差しの強い昼下がりでも日影が多く涼んで歩くことが出来ます。
あじさいで有名な公園ですが、歩いてみるとバラ園や菖蒲園、梅園もあり、四季折々の草花を年間を通じて楽しめる自然豊かな公園だと言うことが判りました!
9月は彼岸花、10月はバラが見頃らしいので時期をみて再訪したいと思います。
(ちなみに彼岸花はまだ咲いていませんでした)