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花の色

  • 2022年9月3日
  • 相模原だより

今回は津久井湖城山公園・水の苑地を散歩してみました。
水の苑地といえばルピナスで有名ですが、ルピナス以外の季節はどうなのかな?と行ってみると…


百日草(ジニア)の花が咲き乱れていました!


咲き誇る百日草。この段々の花壇には圧倒されます。

百日草にイチモンジセセリ。


アゲハ蝶も来ていました。


同じ百日草でも花の色や形は様々です。


ルピナス以外の時期も水の苑地は花で溢れていました!
また秋が深まった頃に来てみようかと思います。

 

≪おまけ≫

最近見かける事が少なくなった夾竹桃(キョウチクトウ)の花も咲いていました。
夾竹桃、毒性が強く近年植えられる場所も限られてきているみたいですね。
でも非常に丈夫な花でもあり、広島の被爆焼土にいち早く咲いた花として広島では復興のシンボルとして市の花に指定されていたり、神奈川県川崎市では公害で様々な植物が枯れる中、夾竹桃だけは耐えて生育したため、市の緑化樹として現在も栽培されているそうです。花も時代背景や地域によって評価も様々ですね。

 


今週は不安定な陽気が続き、早朝から雷が鳴ったり豪雨が降ったり落ち着かない空模様でしたが、来週も台風11号の影響で荒天が続きそうな気配です。
この台風が過ぎた頃には秋らしい穏やかな空が戻っているといいですね。