相模原だより

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相模原公園(大温室~フランス式庭園周辺)

  • 2022年10月1日
  • 相模原だより

今回は相模原公園に立ち寄ってみました。


相模原公園周辺はギオンスタジアムや麻溝公園、女子美術大学などが周辺に隣接しており(507号線〈むらとみ線〉を隔てて北側には北里大学病院もあります)公園や施設がひしめき合っている広大な敷地のエリアです。


ハナミズキゲート側から入って最初に目につくのがこの大温室。グリーンハウスというようです。


グリーンハウスは残念ながら定休日(月曜)で中には入れませんでした(´;ω;`)


大温室の脇の池にはカルガモがいます。潜って池底の苔を夢中で食べてました。


ケイトウで縁取った芝生。フランス式庭園のエリアですね。


この植え合わせ、一瞬なにを表現しているのかわからなかったのですが、よーく見るとカボチャ=ハロウィーンの飾りつけみたいですね!ジャックオーランタンの絵花壇だそうですよ。


中央にはオブジェも置いてあります。


メタセコイヤに囲まれた噴水広場。気分はヨーロッパ!


噴水は奥にもう一つあるんですよって、なにかブーンと空を横切っていきましたよ!


正体はこちら。今の時期のスズメバチは冬に備えて活動的に動き回り殺気立っていて威嚇してきますので要注意。


園内にはこもれびの径という雑木林を歩くエリアがあるのですが、現在ほとんどが通行止めになっていました。ナラ枯れによる倒木や落枝の危険がある為と公式HPに説明がありました。確かに雑木林のエリアは立ち枯れしている樹木が目立っていました…。


メタセコイヤ並木。こんなに並んでいると異国情緒が増しますね。枝ぶりが日本の樹木とは違って西洋の森みたいです。


トノサマバッタもいました。大きなバッタです。


こちらはツチイナゴの成虫。

以前津久井湖城山公園・花の苑地編で紹介したツチイナゴの幼虫と比べて成虫は地味ですね。
成虫は晩秋には越冬期間に入り、無事に来春を迎えることでしょう。


こんなに沢山のトンボが舞っているのを久しぶりに見ました。
園内の噴水池には魚がいないので、トンボのヤゴが育ち放題みたいです!
相模原公園、豪華なフランス式庭園や噴水、菖蒲園、ひまわり、紅葉の他にドッグランや水浴び(じゃぶじゃぶゾーンのみ)なども楽しめ、サカタのタネのバックアップもあり花のクオリティも高いです。次回は月曜を避けて大温室も見学してみたいですね。
大温室(グリーンハウス)は月曜定休、中央駐車場は有料(西駐車場は無料)

 

噴水の動画です(約2M wifi環境推奨)

 

 


帰りに北里大学に立ち寄って北里柴三郎博士の銅像を撮らせていただきました!
銅像映えする立ち姿!


解体中の旧舎を見守る北里博士。


既に千円札の新デザインに決定している北里博士。新千円札が発行されるのが2024年だそうなので、あと一年と数ヶ月で北里博士の千円札が日本中で使われることになるんですね。慣れるまで使うの躊躇しそうです。

 


西の空に三日月。
先週末の台風は相模原市周辺は殆ど影響がなかったですが、富士山を隔てた向こうの静岡方面では大雨で多大な被害が出ており一部でまだ断水が続いているようです。被災された方々にはお見舞い申し上げます。
10月に入ってもまだ残暑?のような陽気が続いていますが、朝晩はさすがに冷え込むようになってきましたね。富士山も初冠雪が観測されましたし。この週末に衣替えもいいかもしれないですね。