秋の味覚(むかごごはんに挑戦!!)
- 2022年11月5日
- 相模原だより
丹沢山地の合間から覗いた真白き富士の嶺。
これはもう、富士山と見間違うことないほどの富士山っぷり。手前の風景と比べても富士山がいかに大きい山かが分かります。富士山の山頂の幅はどのくらいあるのか調べてみたら、噴火口の直径が約780m(諸説あり)程度あるそうです。半端ないですね。(飯縄大権現付近にて撮影)
皇帝ダリアの蕾がだいぶ大きくなっていました。最近、一時ほど見かける事が減ってきたように思います。植物も流行りすたりがあるのでしょうね。ちなみにこの皇帝ダリア、一度倒れた後に育ったようで、蕾の高さがちょうど目の高さでした(本来は3m近く育つ)。咲くのが楽しみ!(津久井湖城山公園・根小屋地区周辺で撮影)
たわわに実った青パパイヤの実。大きい実は30㎝近く育っていました。霜が降りる前には収穫されることでしょう。(根小屋周辺で撮影)
≪今週のチャレンジ・コーナー≫
先日、中央区在住のS様に『むかご』を頂きました。
むかご(零余子)とは…。植物の茎が肥大化して出来た肉芽部分の事をいう。
食材としてむかごと呼ぶ場合は長芋、自然薯、大和芋等の山芋類のむかごを指す。
S様もむかごを調理したことがなかったそうで、「どうしたらいいかしら?」と聞かれ、以前お世話になっていた大和芋農家のK様に「ごはんと一緒に炊いて食べるとうまいよ」と聞いたことがあったので、そのようにお伝え。その際、たくさんもらって食べきれないからと分けて頂きました。
折角なのでレッツトライ!
早速、洗って、ごはんと一緒に炊く準備。
下味は一般的にはお塩とお酒などで調整するのが主流のようですが、自信がないので困ったときのめんつゆで。
むかご+白米+下味(めんつゆ)を混ぜた状態。
見た目に不安がぬぐい切れません。
炊きあがった状態。見た目に不安がぬぐいきれません。
(ちなみに炊飯はガス炊き派)
しゃもじで混ぜた後。ちょっと雑穀米っぽくなった?
おこげも出来てなんか、いい感じですよ?
無事完成!?
むかごごはん、むかごのホクホク感と皮のシャリシャリした食感が独特で美味しかったですが、めんつゆの下味が強力すぎて、素材そのものの味がめんつゆ風味になりました。次はもっと薄味に仕上げたいと思います。
そうそう、以前飲食店を経営されていた上九沢のS様にもむかごの調理方法を聞いたら、
「バターで炒めて塩パッパでも美味しいよ」とのこと。
なんかおいしそう。是非トライしてみます!
今週は好天に恵まれましたが、11月上旬にしては日中やや暖かすぎかなと身体が勘違いしてしまいそうな陽気でした。来週もこの時期にしては温暖な陽気がしばらく続きそうですが、日が暮れるのがだいぶ早くなってきました。夕方の運転は西日が眩しくて、信号や標識を確認するのも大変ですよね。そんなときに焦りは禁物。ゆとりをもって運転したいですね。
11/8の皆既月食、観測条件(天気)は良好の予報です!楽しみ!