エリカの花散るとき(津久井湖城山公園・花の苑地)
- 2023年1月20日
- 相模原だより

真冬の津久井湖。雨が少ないせいかだいぶ水位が下がっているように見えます。
年が明けてひと月ぶりくらいに訪れた津久井湖城山公園・花の苑地。花壇の花もパンジーに混じって種類が増えていました。
鈴なりに咲くエリカの花。エリカの花と聞くと西田佐知子さんのヒット曲「エリカの花散るとき」が思い起こされますね。とは言っても私が産まれる十年近く昔の歌ですが。

西田佐知子「エリカの花散るとき」(1963年・昭和38年)
いわゆる「エリカ属」にあたる花は数多く、この花も「エリカ・オアテシ」というエリカ属の一種。花の形も色も咲き方も違って別種の花にみえてしまいますが…。
こんな真冬に可憐な花を付けるエリカの花。意外と忘れられがちな花ですけどなかなか魅力的な花です。歌の歌詞にもなるくらいですからね(`·⊝·´)
ウィンターグリーン(ヒメコウジ)の花。上から見ると実のように見えますが、花なんですよね。
相模原公園の温室周辺に劣らず、こちらもチューリップが咲き始めていました。こんなに頻繁に見かけるとチューリップの開花時期錯覚してしまいそう(´·ω·`)
手前の細かいエリカは「アワユキエリカプリティレッド」
来る度に発見がある津久井湖城山公園・花の苑地の花壇は花の咲かない季節なんてないよと言わんばかりに今回もたくさんの花で溢れていました(*^ω^*)