ナンジャモンジャの木と黄昏どきのバラ園(相模原北公園)
- 2023年5月6日
- 相模原だより
六時過ぎても明るくなってきたので、仕事帰りにたち寄ってみた相模原北公園。
園内でひときわ目を引く白い花。ヒトツバタゴが咲き始めていました。
ちょうどアジサイ園の一角にヒトツバタゴの木がたくさん植えてあり、咲き乱れて居ました。
ちなみに、ヒトツバタゴ、別名・ナンジャモンジャの木とも言うそうです。キンモクセイと同属の木犀科に属しており、期待するほど香りは強くないですが仄かに香ります。
シャリンバイの花。ブルーベリーに似た実をつけるんですよね(食べられません)。
でも、今回来た目的は、別にありまして…。
そうです。バラ園です。バラの様子を見に来ました。もう既に七割近いバラが咲き始めていました。こちらは光彩。
オクラホマ。春のバラは、秋と比べて葉が初々しいですし、色の発色もいくぶん鮮やかな感じがします。
夕方なので光源が弱く、色合いも淡淡としてしまって残念ですが、ダイアナプリンセスオブウェールズ。
夕方なりの独特な色彩を楽しんでいただければと。ミミエデン。
黒真珠。秋咲きのより赤が強い?
マッカートニーローズ。そういえば、ポールマッカートニーのアルバムジャケットでバラの花を口にくわえているのがありましたが、このバラと関係あるのかな?
ポールマッカートニー・red rose speedway(1973年)のジャケット
調べてみたところ、マッカートニーローズはまさにポールマッカートニーの名が由来になったバラなんだそうです。ちなみに、マッカートニーローズが作出されたのが1991年なので、このアルバムがリリースされた1973年にはマッカートニーローズは存在していないことになるので、ポールが口にくわえているバラとマッカートニーローズには直接的な因果関係はないという結論にいたりました。へぇへぇへぇへぇへぇ……
ブルームーン。
栄光。
リオサンバ。
聖火。
春のバラ園、まだまだ花のピークはこれからなので、また明るい時間帯に再トライしてみたいところです。
(❁´ω`❁)bot