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てあて相模原院ご近所散歩(鹿沼公園編)

  • 2023年6月17日
  • 相模原だより

ふだんゆっくり探索したことがなかった施術所周辺を今回はお散歩してみました。


相生2丁目交差点の歩道橋から施術所方面を撮影。中央奥の建物の一階がてあて相模原院です。


今回訪れたのは先日H相談員に睡蓮池(水生植物池)を紹介いただいた鹿沼公園。個人的には初来園。白鳥池が以外に大きいことに驚く。


この白鳥池はでいだらぼっち(鹿沼公園での表記はでいらぼっちになっています)が地団駄を踏んだときに出来た池の一つといわれています。もう一つの池の菖蒲沼は現在は埋め立てられて石塔だけが残っているそうです。


でいらぼっちの伝承内容も記されていました。話のスケールでかすぎるのと、左のスペースの空きが気になる…。


そしてこちらの写真、以前麻溝公園のグリーンタワーから眼前の公園を見下ろした時のものなんですが、なんで足の形してるんだろ?って思ってたんですが、要するにでいだらぼっちの足跡を模したものだったんですね。今更気が付いた。自分のカンの悪さに愕然。


池の鯉たち。かなり大物揃い。
そして、運が良ければ見られる程度に思っていたカワセミですが…

 


なんか普通にいました。


特にカワセミに注目する人もなく…。きっと普段のままの光景なんでしょうね。
そして、白鳥の姿を見つけることは残念ながら出来ませんでした。
ちなみに白鳥池は天然の池で、流入している河川などはありませんが、もともとこの場所には湧き水が豊富に湧き出していたそうです。自然の動物が多いのも頷けますね。


水生植物池の方にも行ってみました。H相談員に睡蓮は午前中にしか花が開かないと教わっていましたが、お昼を過ぎていましたのでやはり花は閉じていました。


鹿沼公園内には鹿沼児童交通公園というエリアがあり、私はずっと誤解していたのですが、鹿沼公園には隣接して教習所があるもんだと勘違いしておりました。こちらの交差点、非常にリアルに作られていますが(信号機もちゃんと作動していました)、実際のものと比べるとだいぶ小さいんですね。当然、本物の車など走ることは出来ません。このエリアは子供たちがカートに乗って運転を楽しみながら交通ルールを学ぶ場所だったんですね。この日もたくさんの親子連れがカートの順番待ちをして並んでおりました。


蒸気機関車 D52 235号機。


約半世紀前からこの場所に展示されているんですね。


間近で見ると凄い迫力。こんな重そうな車体を動かす蒸気パワー凄すぎ。これからも末永くこの勇姿を見せづつけて欲しいですね。


園内の花壇スペースに咲いたシロタエギク。

 


てあて相模原院前から建物を見上げたようす

鹿沼公園は白鳥池周辺にケヤキや桜などの樹木も多く、市民の憩いの場所でもあり、児童交通公園の他にテニスコートや軟式野球場、隣接して図書館もあるという、憩い、スポーツ、文化なんでもござれのマルチスペースでした。こんな場所が近所にあるてあて相模原院ってつくづく恵まれているなと感じたお散歩でした((o(。・ω・。)o))bot