相模原だより

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夏のタイムマシーン

  • 2023年8月20日
  • 相模原だより

定期的に探索している相模原北公園。現状報告に参りました。


キツネノカミソリが咲き始めていました。ヒガンバナ科の有毒植物です。写真に写っている葉はヤブガラシの葉でキツネノカミソリは花の時期には葉が出ないタイプの植物です。


咲いている範囲は広くはないですが、これからもっと咲くのかな?楽しみ。


日陰で涼んでいるオナガ。暑さで口呼吸状態。


北公園でもアカボシゴマダラ(特定外来生物)を見かけました。個体数は決して多くはないものの、普通に見かける蝶には成っている印象ですね。そして、久しぶりに元気なカブトムシ(♀)もいました。


この日は別の場所でも、計三匹のカブトムシを確認。いずれも(♀)。


ミハラココノエタマアジサイ(日本自生種:ラセイタマアジサイ系)

前回の北公園探索で紹介したノリウツギとヤマアジサイのちょうど中間エリアの花が咲き始めていました。これまた別種の植物で、タマアジサイというアジサイ属・雪の下科の植物なんだそうです。


ヨウラクタマアジサイ

タマアジサイは球状のつぼみを付けることからそう呼ばれるそうです。写真右上に開花前のつぼみが写っているんですが、シャクヤクに似た感じのつぼみです。


タマアジサイはノリウツギのように香りは強くない(殆どしない)ですが、花に黄金虫が寄ってきていたので、なにかしら昆虫を惹きつける物質を発しているんでしょうね。


アジサイの類似種ってこんなにも多様で開花時期も様々なんですね。北公園は探索しているだけで勉強になりますヽ(。·ω·。)ノ bot

 

 

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