相模原だより

ブログ「みんなの手」シリーズ

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秋の気配

  • 2023年9月14日
  • 相模原だより

おなじみ津久井湖城山公園・パークセンター。九月八日からちょっと経ってしまいましたが、9/8は「白露」でした。

白露(はくろ)とは、露が凝って白く見えるという意味で、昔はこのような現象がみられるのは秋の陰気が夏の陽気に交わるときとみた。 すなわち夏から秋への季節の交替時に白露を目印としたものである。

季節の情緒を感じ取るのが難しくなった現代では、こういう繊細な季節の移り変わりってなかなか感じ取れるものではなくなってきていますけど、ちょっとそこいらぷらぷらして季節を感じ取ってみましょうか。


青空に高く伸びるススキ。もうそろそろお月見のシーズンかぁ。ちなみに今年は9月29日(金)が中秋の名月だそうです(津久井湖城山公園・パークセンター内)


マムシ!私はマムシどころか園内でヘビにあったこともない(津久井湖城山公園・パークセンター内)


榎(エノキ)の木。榎はオオムラサキの幼虫の食草。園内に多く植えられています(津久井湖城山公園・パークセンター内)


園内の彼岸花はまだこんな感じでした。今年は彼岸花の開花、例年より遅め?(津久井湖城山公園・パークセンター内)


場所変わりまして、こちらは相模川の高田橋下の河川敷。二十日ほど前にここで花火大会が開催されていたんですが、もうその面影はないです。たまに鮎らしき魚が跳ねていました。高田橋河川敷は名画「翔んで埼玉」で埼玉と千葉が川を挟んで対決するシーンのロケーション地としても有名です。(高田橋河川敷)


吸水するアオスジアゲハ。すばしっこい蝶なのであっちこっち飛び回っていました(高田橋河川敷)


オニヤンマかな?と思いましたが、サイズ小さめだったのでたぶんコオニヤンマ。オニヤンマはぶら下がるように止まるそうです。蚊除けのオニヤンマ流行ってますね(高田橋河川敷)


ハグロトンボ。♂は胴体がメタリックな緑色なので、たぶん♀(高田橋河川敷)(八景の棚)


色づき始めたムラサキシキブ(コムラサキシキブ)の花。仁丹みたい。(津久井湖城山公園・水の苑地)


ハナトラノオの花。花壇などでよく見かける花ですが、変わった名前。(津久井湖城山公園・水の苑地)


丈の伸びた百日草。百日草もそろそろ見納めかな。(津久井湖城山公園・水の苑地)


津久井湖は今回も水量十分でした(津久井湖城山公園・水の苑地)

(=`・ω・´)∩bot