秋風に吹かれて②《麻溝公園編》
- 2023年10月7日
- 相模原だより
麻溝公園の花壇で赤とんぼを見かけました。近年めっきり赤とんぼ少なくなりましたね。
麻溝公園の元クレマチス花壇。どうやら再びクレマチス花壇として再生するようです。
奥側の花壇では数は少ないですがクレマチスの花が咲いていました。四季咲き種かな?
来年が楽しみだ!(去年もそんなこと言っていたような…)
麻溝公園のコスモス。濃桃色が多め。
ローゼルの実。オクラに似た花を付けます。ローゼルは食材としても使うことが出来るそうで、この赤い実の色素はアントシアニン系のポリフェノールを多く含んでいて、なんだか身体に良さそうですね。
麻溝公園でもイヌサフラン(コルチカム)が咲き始めていました。ちなみにコルチカムは60種ほどの原種があり、園芸種には八重咲きのものもあるそうです。
インパチェンスの花の蜜を吸うナガサキアゲハ。まさかここでナガサキアゲハと出会えるとは!ナガサキアゲハは私が子供の頃には関東には生息していなかった蝶。温暖化に伴い北上し生息地を北へ広げてはいるけれどそれほど頻繁に見かけるタイプの蝶ではないです。モンキアゲハとならんで国内最大級の大きさの蝶で、後翼にテイルのようなシッポがもともと無いのが特徴です。生体をこんな間近で見たのは実は初めてだったりします。ラッキー!
(ゝω・)bot