このごろ近所でもキンモクセイの香りが漂い始めました。いい季節です。

おなじみパークセンターの二十四節気案内板。うっかり見落としていましたが十月八日は「寒露」でした。

寒露とは…「晩秋から初冬のころに降りる冷たい露」の意です。 冷たい露が降りる頃という意味になります。 特に朝晩は冷え込みが増して、一日一日と、深まる秋が感じられる時季です。

今年は夏が間延びして秋が急に来た感じですが、朝晩の冷え込みは秋そのものですね。

秋シリーズ勝手に四回目。ランダムで秋を先駆けた景色を紹介。

柿の葉が紅葉を始めていました。まだ瑞々しい。（津久井湖城山公園・パークセンター内）

コスモスを採蜜するアカタテハ（津久井湖城山公園・パークセンター内）

ちょっとだけ紅葉しはじめたモミジ（雲居寺）

瑞々しいみかん（雲居寺）

コキアの中に紛れるツチイナゴ。（津久井湖城山公園・花の苑地）

アメジストセージ（津久井湖城山公園・花の苑地）

ミューレンベルギア。この写真にもツチイナゴが紛れています（津久井湖城山公園・花の苑地）

ペンタスを採蜜するナガサキアゲハ（♂）。羽根がだいぶ綻んでいますが元気に飛び回っていました。先週は麻溝公園で（♀）を見かけましたが、夏場は見なかったのになぜ秋口になってよく見かけるのか謎…（津久井湖城山公園・花の苑地）

パークセンター側から眺めた津久井湖。津久井湖周辺の山の木はほとんど杉や檜などの常緑樹なので、山頂から山腹はあまり紅葉しないんですよね。黄色っぽく見えるのはたぶんケヤキですね。

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