冬来たりなば
- 2023年11月22日
- 相模原だより
おなじみパークセンターの二十四節気看板が差し替わりました。11月22日は「小雪」でした。
「小雪」とは、わずかな雪が降る頃という意味です。山などに雪がみられる時期となりますが、それほど雪は多くないことから小雪と呼ばれるようになりました。 もう雪を意識する季節に差し掛かってきたんですね。相模原も山間の地域では車のタイヤもそろそろ冬仕様に交換し始める頃合いになりました。
園内で見かけた動植物を書き込むホワイトボード。度々「ムササビ」の文字を見かけますが、遭遇運は割といいほうだと思い込んでいる私もまだ出会ったことはありません。
パークセンターの裏手の散策路を少し登ったところに大きな巣箱が設置されていて、どうやらそこがムササビの観察ポイントのようです。
時間があったらパークセンターで説明を聞いてみようかな…。
散策路中腹のモミジも一部色づき始めていました。
パークセンター付近の山腹の様子。ところどころ紅葉した樹木が目立ってきていました。
津久井湖のやや上流付近の山肌。こう見ると常緑樹ばかりではないのが分かりますね。
11月後半でもまだ飛んでいるツマグロヒョウモン。石の上で日向ぼっこ中。
カマキリもいました。アスファルトの上は温かいのだろうか?iphoneの「調べる」で画像検索するとウスバカマキリというちょっと希少なカマキリと判定されました。
白衣にとまるふたぼしてんとうむし。越冬の場所を探しているのかな?てんとうむし、他にもたくさん飛んでいました。
明日(11/23(木・祝日)はパークセンターは宝ヶ峰の里まつりが開催されるので、近隣の駐車場は混み合いそうです。興味のある方はこちら。
(=゚Д゚=) bot