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暦の上ではディセンバー

  • 2023年12月8日
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おなじみ、津久井湖城山公園・パークセンターの二十四節気掲示板。12月7日は「大雪」でした。


大雪(たいせつ)とは… 本格的に冬が到来するころ。山々は雪に覆われ、平野にも雪が降り積もります。新しい年の準備をはじめる「正月事始め」もこの時期から行われるそうです。とはいうものの、太平洋側の関東圏、相模原周辺ではまだそんな季節を実感する場面は少ないですね。ただ、このごろスーパーの出入り口の陳列が正月もの一色になってきたのでそんなところに「正月事始め」〜「大雪」の気配を感じとることができました。


ヤブランの実。ヤブランの実は無毒で食用することが可能。ほんのりとした甘みがあるのだとか。とはいえ、食べられるのは実の表面の濃紫の部分で、中身は種なので、ほとんど食べるところはないみたいですが…。(津久井湖城山公園・パークセンター)


カラスウリの実。実は縁起のいい植物なんだそうで、種には金運UPの効果があるとか。種の形状が打ち出の小槌に似ているんだそうですよ。完熟した実はシロップや蜂蜜漬けにして食することも出来るそうですが、青い実はひじょーに苦いそうです。(津久井湖城山公園・パークセンター近隣)


南天の実。南天の葉はお刺身やお赤飯、弁当など食べ物に添えられていることがありますが、ただの飾りではなく、南天の葉には強力な殺菌・抗菌作用があるんだそうです。(津久井湖城山公園・パークセンター近隣)


寄せ植え花壇で早くも咲き始めたチューリップ(津久井湖城山公園・パークセンター)


近隣幼稚園のこどもたちが種を撒いた菜の花が早くも咲き始めていました。(津久井湖城山公園・パークセンター)


膨らみ始めたコブシの花芽。(津久井湖城山公園・パークセンター)


枯れ木立も目立ち始めたパーク内。津久井の冬もすこしづつ深まってきているようです。(津久井湖城山公園・パークセンター)

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