雨水のころ
- 2025年2月19日
- 相模原だより
おなじみパークセンター内の二十四節気看板。2月18日より「雨水」に入りました。
「雨水」とは… 降るものが雪から雨へ変わる頃のことです。山に積もった雪や氷がゆっくりととけはじめ、雪どけ水が田畑を潤す時期であることから、昔から「雨水」は農耕の準備を始める時期の目安とされてきました。春が始まり、雪から雨に降るものが変わり、動物たちが地上に這い出して来るこの時期は、春の兆しがだんだんと実感できるころです。
花数が増えてきた菜の花。
アカハナマンサクも咲き始めていました。なかなか個性的な花。
日向のアカハナマンサクの方が鮮やかですね。
梅の花も花盛りです。
タンポポも見かけることが増えました。
渓谷の底を流れる小川。雨でも雪でもお湿りが欲しいところ。このごろ乾燥で指先が荒れます…。
春が高まりつつあるパークセンターよりお送りしました。
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