春の雪
- 2025年3月7日
- 相模原だより
おなじみパークセンターの二十四節気掲示板。3月5日より「啓蟄」に入りました。
「啓蟄」とは…… 土の中で縮こまっていた虫(蟄)が穴を開いて(啓いて)動き出す日のことです。 春の気配を感じて、冬ごもりをしていた虫たちが活動を開始する頃を表しています。虫という漢字はもともと蝮をあらわす象形文字で、昔は昆虫に限らず、蛇や蜥蜴、蛙なども虫と呼ばれていたそうです。
とはいうものの、啓蟄を過ぎた頃から天候は真冬に逆戻り。今期初の積雪がありました。
先週末はカメムシの亡骸をはこぶありんこを見かけたり、啓蟄らしい場面もあったのですが…。
雪をかぶる馬酔木(アセビ)の花(龍籠山)
久々に来た金乃比羅宮の橋も雪をかぶっていました(龍籠山・金乃比羅宮)
うっすら雪の残る城山湖。水位もだいぶ下がっています(城山湖)
この寒さを越えたら本格的に春が来そうですね(龍籠山・展望台)
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