なごり雪
- 2025年3月21日
- 相模原だより
おなじみパークセンターの二十四節気看板。3月20日から「春分」に入りました。
「春分の日」とは…… 一般的には「昼と夜の長さが同じになる日」といわれ、春の訪れを実感する日です。しかし、厳密にいうと実際には昼のほうが少し長いそう。この日は国民の祝日で、戦後の1948年に公布、施行された「国民の祝日に関する法律(祝日法)」により制定されました。太陽が春分点を通過する瞬間が「春分」と定義され、春分を含む日のことを「春分日」とし、「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とされているそうです。この時期はお彼岸で、先祖を供養する日でもあります。
今年の春分の日の前後は寒波に見舞われ、雪が降ったりしました。
鳥屋付近はまだ雪が溶けずに残っていました。
とはいえ、春の草花は春を謳歌して咲き誇っています。
寒波で花が妬けているコブシ。
木々も芽吹き始めていますね。たぶんエノキの木。
丹沢の頂きはまだ白く雪が残っています。この時期に吹く南風は丹沢を越えて吹くので冷たいんですよね。
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